――― 2022年 ―――


4月

庭を造成したのが、1999年6月だった。あれから22年経った2021年9月
芝生も手入れが大変で東側は無くなり、西側は生え過ぎレンガアプローチにまで広がってきた。
また、
アラカシの木が大きくなりすぎ、お隣さんがうっとうしいのではとの思いもあり
自分ではどうしようもないので、以前お世話になった造園業者に連絡し、相談に乗ってもらった。
しかし、
庭を再造成してから家のリフォームするとせっかく造成した庭が台無しになってもダメなので
リフォームを先に終わらせ、造園業者に植える木々の時期にちょうど良い4月にお願いをしたのです。


2022年4月14日


作業前です。
アラカシの枝や根っこの伸び具合いが良くわかる。22年間でこれだけ育っているのだ。




アプローチを挟んで西側は良く育った芝生、東側は芝生が全くない。
アプローチにもレンガの間から芝生が広がっていたが、昨年末から自分で少しずつ取り除き
作業前にはきれいになった。
しかし、
レンガの汚れがまだ残っている。


2022年4月18日


朝から作業開始だ。
まず、
アラカシの上部の広がった枝を取り除きます。




さて、段取りはどうかな?


   

枝や上部の幹は完了。
根っこを掘り起こしクレーンで吊り上げている。




取り除いた後、周りの土をきれいにし
新たに
ヤマボウシを植える位置を掘ります。




西側は、まずは
芝生をはがすことから。
芝生の所々に雑草が生えているのが分かります。 こういうのが見栄えを悪くしてしまうのです。




すっかりきれいに
芝生ははがれた。 エゴノキを植える場所はここだ!


 
 
 
 
   

これは、地面に埋められた
電気配線のパイプだ! 今後のことを考え、位置が分かるように撮影した。
排水溝は
、排水効率を考え左の蓋から右の蓋に換えてもらった。


2022年4月19日


これ何って?
これは
バイク(スクータ)が通る辺りを元あった石板でスロープにしてもらった。
今までは
アプローチと土面に段差がありレンガの角が削れて丸まっていたのです。
これで
レンガに負担がなくなりバイクもスムーズに動かすことが出来ます。


2022年4月20〜21日
   

20日には、
木の植付け八割ぐらいの土を入れ大まかな整備がされていました。
21日には、仕上げの土を入れ、面を固め完成となりました。




こちらは、
ヤマボウシ




こちらは、
エゴノキ




こんな感じになりました。
きれいに整備してもらい、おおっ満足満足!
(^−^)


   

わざわざ新たに、
花壇用の土を配合してもらい、リセットした花壇に入れてもらった。
さて、庭づくりの
ご主人様は何を植えるのでしょうか?


   

南側、リビング前!
ここに、当初作っていたように
花壇を D I Y しようと思っています。
業者さんにお願いして、
花壇用の土を作ってもらいました。

やっとこれで、
家全体の再生が完了したのです。
これも
「新型コロナウイルス」がなければ出来なかったかもね!