〜エジプト〜
(カイロからギザへ)


まだ未開の地、アフリカに行きたかった。
以前に
「モロッコ」を予定していたが、希望するツアー日程で
空席のある日の
サハラ砂漠の夜は月が出ている日しか
空いていなかったので断念(砂漠の星空を見たかったから)。
この時、
アフリカは一旦諦め別の国へ行った。
今回、再度アフリカで検討した結果
「エジプト」に決定!

ちなみに、
「新型コロナウイルス」が世界中に広まり始めたころ・・・
まさか、エジプトの
ナイル川クルーズ感染者が出るとは・・・
私たちは、何とかセーフで良かった。




「エジプト」の正式名称は「エジプト・アラブ共和国」




場所は、ココ!
直行便が無いので、アラブ首長国連邦の首都「ドバイ」経由で行くのだ。





面積  日本の約2.7倍(約100万平方キロメート)
人口  約9,304万人
首都  カイロ
言語  アラビア語(都市部では英語も通用)
通貨  エジプトポンド(£E) と ピアストル(PT)
  1エジプトポンド=100ピアストル
  ※滞在期間中のレート
    1エジプトポンド ≒ 6円〜7.5円
 ★実際現地に行くと、アメリカドルの流通がほとんどだった!
  日本円が使えるところもあった。
時差  サマータイムはなく、−7時間



2020年2月11日

いつもの様に、デミ男に乗って一路
「神戸−関空ベイ・シャトル」へ!
昼食を食べてからの出発だったので夕方発のシャトルで関空へ。




今回の航空会社は、
「エミレーツ航空」
EK317便
「エアバスA380−800」
イタリア旅行の時、ドバイ⇔ミラノ間で乗った飛行機だ。




先ずは、
関空からドバイへ!




ドバイからエジプト・カイロまで!




総2階建てのこの飛行機!
1階はすべてがエコノミー席、3列・4列・3列だ。
2階は、ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミーとなっている。




先ずは、
ドバイまで11時間15分のフライトだ。


 
1度目の食事を撮影し忘れた。
この2度目の食事はピンボケ・・・
アメニティーグッズは、歯磨きセット・アイマスク
・靴下・耳栓、入れ物が前回と違ってた!


2020年2月12日

ドバイに到着!
ここで時差が-5時間だ。



約2時間半の乗換待ちです。
ドバイ⇔エジプト間はこの飛行機!
「ボーイング777−300ER」




ドバイ⇔エジプト間は、約4時間15分のフライト!
遠いなあ・・・


 
朝食です! スエズ運河手前のスエズ湾上空です。




カイロ国際空港に到着です。
ドバイより、更に−2時間で合計−7時間の時差だ!




エジプトらしい空港内だ。
やっと着いたと感じた。




カイロ国際空港から、街並みを見ながら昼食会場に向かいます。




ここが昼食会場の
「エアロスポーツクラブ」


 

最初にずらっと小皿で出されたこれ?
どんなにして食べるのか良く分からなかった!




昼食後は、カイロ市内観光!このバスで行きます。
先ずは、街並みを見ながら
「エジプト考古学博物館」へ向かいます。




カイロは、結構近代的に見えます。




ところどころに、エジプト革命を起こした様子の壁画が見られます。




建物を見ると、屋上にパラボラアンテナがいっぱい!




道路は、車がいっぱい!
信号が無い代わりに、皆クラクションをうるさいくらい鳴らしながら進んでいる。




ここが、
「エジプト考古学博物館」です。




ここで、
セキュリティチェックがあります。
エジプトは、このような公共施設だけでなくホテルなどもセキュリティチェックがある。
結構めんどくさい!




ガイドさんについて館内に入ります。




ハトホル、バトの女神を左右に従えた
「メンカウラー王」の三体像。
エジプト第4王朝のファラオ(6代目王)。父は、カフラーなのだ。




閃緑岩の
「カフラー」像。
古王国時代の第4王朝を統治した。クフの息子。




横から見ると、
「ホルス神」が肩方に乗って守っている。
ホルス神は、エジプト神話に登場する天空と太陽の隼の神。
エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の一つなのだ。




「ラーホテプとネフェルト」の座像。
ラーホテプは、古王国時代第4王朝のファラオとスネフェルの息子で、クフの異母兄弟です。
ラーホテプは若いうちに亡くなった為、王位を継ぐことはなくスネフェルが亡くなった後は、
クフが次王となりました。




「メンチュヘテプ2世」の坐像。
メンチュヘテプ2世は、古代エジプト第11王朝の第4代ファラオだ。




これが、
「ツタンカーメンの黄金のマスク」だ。
世界的にも超有名!誰もが知っている博物館一押しの展示物!
ここは個別展示室で専任警備員がいて撮影禁止となっている。
仕方なく、部屋の外からやっと撮影した。




これは、
ツタンカーメン「カノプス壺」
ツタンカーメンの4つの臓器を入れた箱らしい。

まだまだ、たくさんあるが紹介しきれない。




博物館を後にし、今日の
「ギザ」の宿泊ホテルに向かいます。
途中、お国柄バイクのノーヘル2人乗りは当たり前に見たが
さすがに、これにはびっくり!
家族なんだろう6人乗りだ!




ホテル
「ル メリディアン ピラミッド」に到着です。
ここでは、2連泊します。




ここも、入口で
「セキュリティチェック」でした。
ロビーもかなり広い!




私たちの部屋は5階です。
部屋の雰囲気は、なかなか良い感じだ!

 

バス・トイレ・洗面所はこんな感じ。




部屋からは、
「ピラミッド」がきれいに見えます!
同じツアーの方には、部屋が3階でピラミッドが良く見えないと言っている人がいた。
私たちは、
ラッキーだった。


夕食のレストランです。

 

夕食は、良くあるバイキング型式だ。
とにかく書いてある文字が
アラビア語で全く分からない。
料理保温のためか、蓋がしてあり、パッと見何なのか良く分からない。
こういうの苦手だわ。


明日は、世界遺産
「ピラミッド」「スフィンクス」です。