〜エジプト〜
(ギザ、ダハシュール、メンフィス、サッカラ)
広大な砂漠に忽然と姿を現すピラミッド!
4500年もの年月と壮大なスケールに圧倒される。
エジプトで特に有名なのが、三大ピラミッドだ!
これは、ギザの砂漠にある。隣接するスフィンクスとともにエジプトを象徴する物だ!
また、スフィンクスもこのピラミッド複合体の一部に含まれ、こうしたギザに広がる
ピラミッド付属の墓地遺跡を総称してギザの墓地遺跡(ギザ・ネクロポリス)と呼ばれ
世界遺産に登録されているのだ。
2020年2月13日
先ずは朝食に向かいます。
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朝食にも、とにかく数えきれないほどの色々な食べ物が出ています。
とても2連泊で食べきることが出来ません。
私は朝食で一番気に入ったのは?!これ!
日本でも食べられないことはないが
ハチの巣を輪切りにした「ハチミツ」だ!
さて、朝食も終わりバスに乗って「ピラミッド」に向かいます。
ホテルから数分で到着です。
ピラミッドに入場するためのチケットを購入です。
この時期で、今の時間は7時半!
砂漠のため周りに風を遮る物がなく結構寒い・・・
中央にいるガイドさん、しっかりフード付きのダウンジャケットを着ている。
エジプトは暑いイメージだが意外にこの時期朝晩は寒い。
これから、3大ピラミッドの内、もっとも有名で最大級の大きさ「クフ王のピラミッド」に行きます。
高さ146.6m(現在は、削れて138.8m)
平均2.5トンの石灰岩を約275万個積み上げたと言われている。
これから、このクフ王のピラミッドの内部「王の間」まで行きます。
断面図の@〜Fの番号と画像を合わせて見て下さい。
真下に来ると、とにかくデカい!
ピラミッドの入場が始まりました。
中央上部に本来の入り口、右下の現在の入場口が見えます。
断面図@の位置からです。
こちらが、断面図A本来の入口!
非常に大きな石で塞がれている。
断面図B現在の入場口がココ!
墓泥棒が掘った場所らしい。
断面図Bの入場口に来ました。
積み重ねられた石を横に見ると、一つ一つの石の大きさが良く分かる。
昔の人は良くこんな石を積み上げたものだ!
入場口から、断面図Cの墓泥棒が掘った通路を通っていきます。
次は、断面図Dの上昇通路を進みます。
ここは、天井が低く頭を打ちそうです。
また通路は一つなので、登る人と下りる人がお互いに譲り合って進むのです!
ちょっと、ピンボケだ!・・・
上昇通路が終わると、断面図E大回廊です。
何故か、ここは天井がすごく高い!
なぜか、この大回廊に子猫が・・・?
大回廊を抜けると、控えの間を通り断面図F王の間となります。
私たちの前にあるのが、「クフ王の石棺」です。
なんとも、不思議な空間だ!
入場口から出てきました。
そこから見た、ギザの風景です。
結構な都会です。
これから、3大ピラミッドが美しく見られる「パノラマポイント」へ移動します。
※Google Earth より
クフ王のピラミッドから砂漠の中をバスに乗って約10分の移動です。
●のパノラマポイントは、3大ピラミッドを撮影するベストポジションでなのです。
左から、クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド。
パノラマポイント(iPohneで撮影)
ちょうど、都会的な建物が見えない良いポジションです。
こちらはデジカメで撮影、かなり広角で撮影できました。
観光地は、いたる所に日本でいう「交番」のような建物又は「常駐警察車両」がいる。
看板には「観光警察」の文字が見える。
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ちなみに、左は私たちのバス!ナンバープレートはこんな感じ!お隣のバスはこれ
やはり、アラビア文字が分からない観光客のためか下部に世界標準の英数字が書かれている。
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左は一般乗用車、右はバイク。
すべてに共通しているのは上部の「EGYPT ????」の文字だ!
ちなみに、???? の文字はアラビア語でエジプトと書いてある。
さて、次は「ギザの大スフィンクス」へ向かいます。
ピラミッド上空からの地図を見て下さい。
スフィンクスです。
これから、スフィンクスの真下に行きます。
最初は、柵があって触れないと思っていたが
こんな所まで入ってスフィンクスに直接触れるなんて思ってもみなかった!
しかし、顔や体の部分はかなり風化している。
資料なんかでは見られない、スフィンクスの斜め後ろからのアングルです。
スフィンクス観光後、お土産屋さんに寄ってその後街のレストランへ向かいます。
途中で見つけた、「エジプト版白バイ」だ!
白バイは日本の様に同じデザインとは限らず、「POLICE」の文字で分かるようだ。
そういえば、白バイは大型だが、一般に見るバイクはほとんどが小型ばかりだった。
せいぜい、見るからに125〜250CCまでかな?
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ピラミッドの近くにある「SUNZレストラン」です。
ここでは、シーフードのエジプト料理を頂きます。
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前菜は、ナンに挟んで食べるこのパターンか?
石焼シーフードでイカや魚のフライかな?
デザートは、プチケーキだ。
レストランのすぐ前では、こんな警察官が・・・
すごい装備をしている、まるで軍隊だ!
食後は、ダハシュールの世界遺産ピラミッドを見に行きます。
途中から傾斜角度が変わるスネフル王(クフ王の父親)の屈折ピラミッドです。
表面の化粧石が多くきれいに残っているのだ。
こちらもスネフル王が建設したピラミッド。
高さはクフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドに次いで3番目に高いのです。
表面の花崗岩が赤く見えることから名づけられた名前が、「赤いピラミッド」だ。
あまり赤くは見えないけどねえ・・・
この赤いピラミッドは、ほんの一部中に入れます。
折角なので、ここに入ってみることにしました。
ここの中は、どうってことなかったなあ。
結構きつい階段だ!
とにかく、周りは砂漠地帯だ。
良くこんな所に、こんな物を作ったものだ!
次は、メンフィスです。
ここは、「メンフィス博物館」!
ラムセス2世の巨像、スフィンクスや聖牛アピスの解剖台などの遺跡がある。
アラバスター(大理石の一種)製のスフィンクスがこれだ!
メンフィスは、古王国時代の首都でプタハ神の聖地。
初期王朝時代から古王国時代にかけて国の中心となり繁栄したが、
今ではその面影もない。
次は、サッカラです。
サッカラにある階段ピラミッドは、単体ではなく周辺の建造物と合わせて
ピラミッド複合体を形成している。
ここから、入っていきます。
ジェセル王の階段ピラミッドです。
王の命を受けた大臣イムホテプは、
当時主流とされていたマスタバ墳を積み上げて階段状にした(6段60m)。
ギザのピラミッドより約100年ほど前で、世界最古といわれている。
エジプトと言えば、砂漠に見るラクダ!
アチコチで見ることが出来る。
街中でも普通に車道を歩いている。
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