〜香港・マカオ〜
(スターフェリーや2階建てトラム、そして世界三大夜景)
出発前に、香港・マカオの天気予報を調べてみると、
なんと滞在期間はすべて雨!
まして、2日目3日目は雷雨。
なんてこっちゃ!
しかし、幸運な天気に恵まれたのです!
2019年6月1日
朝起きてカーテンを開けると!
ラッキー!(^^♪
昨夜は雷もなっていたようだが、雨が止んでいる。
景色もなかなか良いこの部屋。
このまま降りませんように・・・!
朝食は、ホテルではなくツアーバスで街のレストランへ行きました。
香港の人は、自宅で朝食をほとんどとらないらしく外食をするそうです。
お店は、こちら!
香港・佐敦にある『富臨皇宮』です。
中には、多くの地元の人達が朝食をとっていました。
食事は順番に出てくるので全ての料理が写っていませんが、結構な品数が出てきました。
普段なら、寝起きですぐに朝食であまり食べられないのですが
少し、移動で体が動いた後なので良い感じで全般的に美味しく食べることができました!
朝食が終わり、最初の観光に行きます。
ここは、『1881ヘリテージ』。
コロニアル建築が美しい建物は、
1884年から1996年まで100年以上の長期に渡り使用していた
『香港警隊前水警総部(日本でいえば、水上警察署)』で、
1994年に香港の建築物文化遺産として政府に認定されました!
ちなみに、この木の花!
香港の区旗の真ん中の花『バウヒニアの花』なのだ。
あちこちで見かけるこの表示!「小心地滑」
滑るから注意してください!のことだ。
次は、スターフェリーに乗船します。
船着き場の乗船入口へ向かいます。
向こう側には、今私たちが乗船している同じスターフェリーが見えています。
魅力あふれるスターフェリーは、香港島-九龍間で1888年に就航しました。
ビクトリア・ハーバーは現在、道路や鉄道トンネルなど世界有数のインフラシステムが整備され、
自由に渡ることが可能ですが、今でも、年間何千万人という人々がスターフェリーを利用しています。
観光客の多くは、世界で最も写真が多く撮られている港を間近で見るためにこのフェリーに乗船します。
一方、地元の人は、信頼できる効率的な移動手段として今もフェリーを愛用しています。
ナショナル・ジオグラフィックは、スターフェリーでの渡航を
「人生で一度は訪れたい場所50」に選出しています。
私たちが乗船したスターフェリーです!
『sky100』が向こう側に見えます。
これから、2階建て路面電車「香港トラム」に体験乗車に行きます。
結構、次から次へとトラムが行き来しています。
こちらが、私たちが乗車した2階建て路面電車『香港トラム』です。
1904年に開通以来、香港島北部の主要地区を結ぶ重要な交通機関として
現在も活躍している。車両は一般営業用路面電車としては、
世界でも他にイギリス、エジプトにしか残っていないそうです。
折角ですから、当然2階に席を取ります。
なかなか、眺めが良いなあ!
日本の電車も2階建てだったら、乗る機会も増えるかも・・・?!
ここから、「黄大仙」です。
香港ナンバーワンのパワースポットなのです。
黄大仙の本殿に行くまでにある
左右両脇にズラリと並ぶ占いブースだ。
必ず願い事をかなえてくれるという黄大仙祠なのです。
本当だったら良いけどなあ・・・
日本も、同じように祈願する風習がある。
異国の地で運勢を祈願してみるのも、また良いものだ!
折角なので、私たちもお願い事をしてきました。
全部は写っていないが、12支の像がある。
さて、昼食のためレストランに向かいます。
ここでは、本場の飲茶料理でした!
やはり料理が順番に出てくるので撮影ができませんでした。
もちろん、全てがとても美味しかったですよ!
こちらは、『アベニュー・オブ・スターズ』
そう!これはブルース・リーの像です!
華やかな映画の世界をテーマにしたアベニュー・オブ・スターズは、
輝く「ビクトリア・ハーバー」と香港のスカイラインと共に、
素晴らしい景色を楽しめるのです。
「李小龍」ことブルース・リーのこと、中国語で「リーシャウロン」と読む。
彼の生涯が綴られている。
ここは、sky100のチケット売り場
ここで、ガイドさんが皆のチケットをまとめ買いしてくれている。
香港で一番高い室内展望台(高さ393m)として、
2011年4月17日に正式オープンしました。
ここからの景色は本当に素晴らしい!
香港は、もともと土地が少なく、人口密度は、世界一を誇る東京とほぼ同じ値なのだ。
このビル群を見よ!!!
アチコチで、まだまだ建築中だ!
こちらは、「香港歴史博物館」
ここでは、4億年を飛び越える香港の歴史を知ることができるのだ。
歴史を見学する前に、ティータイム!
ガイドさんが教えてくれた、欲張り茶(紅茶・コーヒー・ミルクを混ぜ合わせたもの)!
香港では一般的な鴛鴦茶(えんおうちゃ、広東語で:ユンヨンチャー)を注文しました!
さて、一服したら香港4億年前からのツアーです。
昔の雑貨屋です。
何か日本にも同じような店がありましたね。
香港歴史博物館を後にし、夕食に向かいます。
こちらが、夕食のレストランです。
こちらでは、北京ダック付きの北京料理を頂きます。
ここの料理もとても美味しかった!
真ん中に見える「京城」
こちらのレストランで頂きました!
香港には、美しい夜景がみられるスポットがたくさんある。
「ビクトリア・ピークに行かずして香港は語れない」と言われるほど香港では有名なスポット!
私たちは、このビクトリア・ビークの「獅子亭展望台」から見ました。
美しい夜景だ!
ちなみに、「世界三大夜景:香港・函館・ナポリ」と言われるらしい。
また、「世界新三大夜景:香港・長崎・モナコ」として認定されたとか言われている。
夜景を堪能した後は、このバス「オープントップバス」で香港の街を満喫します。
このバスツアーは、観光客に大人気のため予定の明日の予約が取れず
急きょ、今日の空を取ってのツアーになりました。
オープントップバスで街並みを楽しんだ後は、「女人街」散策です。
ここが「女人街」!露店がぎっしりと並ぶナイトマーケットだ!
衣類や雑貨がたくさんで全てがチープなモノばかり
正直、買い物を楽しむと言うよりも、下町の露店を楽しむようなところかな?!
ガイドさんいわく、「ここの商品偽物ばっかり」だって(^^♪
この女人街から帰るころに雨がポロポロ降ってきた。
慌てて、バスとの待ち合わせ場所近くまで帰ってきて雨宿り。
後はバスに乗りホテルまで帰るだけ!
傘もささずに済んだ一日になりました。
ラッキー!
明日は、マカオに行きます。