〜 ピ サ 〜
2015年6月12日 A
ピサは、13世紀頃までヴェネツィアやアマルフィ、ジェノヴァと肩を並べる
4大海王共和国として黄金時代をむかえた地だ!
「ピサの斜塔」の周りにはロマネクス様式の建築物があり「奇跡の広場」とよばれている。
これから、私たち「ピサ観光組」はバスまで移動します。
ゆっくりと、街並みを見ながら歩いて行きます。 | |
「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」を横に見ながら駅に向かっています。 | |
日本とは違うぞ!!! 改札もなく知らぬ間に「サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅」のホームに入っていました。 フィレンツェの文字の横に「S.M.N」。 これは、サンタ・マリア・ノヴェッラの頭文字だわ! |
|
駅を通り過ぎ バスターミナルに着きました。 |
バスは、ピサに向けて出発です。 |
「奇跡の広場」は直接行けないため ピザの送迎バスに乗り換えます。 |
バスの中はこんな感じ |
送迎バスは、数分で「奇跡の広場」に到着しました。
土産物屋を横に見ながら、入口に到着!
「洗礼堂」、「ドゥオーモ」、「斜塔」が順番に見えています!
おおっ!傾いとるわ!
斜塔の入場は定員制で、時間ごとに制限されている。
そのため、いきなり行って入るにはかなりの時間を待たなければいけない。
ここが、斜塔の入口!
入場料は、日本円で¥2,500−くらいだ。
数人登っている人がいます。
時間に余裕があれば私も登りたい。
ここを見れば、斜塔の土台から傾いていることが良く分かる
こちらは、斜塔入口側だ!
この人たち順番待ちの人たちだ。
ここが一番傾いた場所
雨など、流れてきた水が排出されるようになっている。
それと、洗浄用のホース?が出ている。
石積の段数をみれば良く分かる
こちら側と反対側では、4ブロック分石段が多い。
なるほど・・・
次は、「ドゥオーモ」に入ります。
2世紀の時を経て完成したイタリアのロマネクス建築の傑作といわれている。
正面に見える、モザイク画! 絵ではありませんぞ!
キリストと聖母マリア、伝道師ヨハネが描かれている。
これはブロンズ製のランプ!
ガリレオがこのランプを見て、大きく揺れても小さく揺れても「1往復にかかる時間は同じ!」という
「振り子の法則」を発見したといわれている。
しかし、実際のランプはこれではないという情報も・・・
まあ、どちらにしろ場所はここだ!
この棺は、ピサの守護聖人 「聖ラニエーリ」の遺体が安置されている 案内人によると 通常、これほど近くで見られるのは 非常に珍しいとのこと。 ラッキー! 右は、説教壇だ! |
こちらは、「洗礼堂」です。
イタリア国内では、円形の洗礼堂は珍しいのだ!
頂上には、洗礼者「ヨハネ」の像が立っている。
広場入口側見た赤い屋根瓦は、洗礼堂入口側から見るとかなりまばらだ!
吹き抜けになっている2階部分 階段で上がれるのだ。 |
これは洗礼盤 奥に見えているのが説教壇 |
2階から見たところです。
ここでは、この建物の音響効果を体験できるように
係りの人が定期的に歌?を披露してくれます。
私たちも素晴らしい響きを聞くことができました。
ピサ観光も終わり、フィレンツェに戻ります。 | |
フィレンツェに近づくにつれ渋滞が発生します。 | |
日々慢性の渋滞のようで こんな標識がたっています。 |
渋滞は何処もイライラが続きます。 |
フィレンツェ自由行動組と合流し、夕食に向かいます。
ここのレストランで頂きます!
やっぱりビールです! | トマトとキノコのブルスケッタ |
ビーフの煮込み | 野菜サラダ |
パンナコッタ | お店は、こんな感じ |
夕食も終わり、2連泊の「アート ホテル ミロ」へ
昨日撮り忘れていたので紹介 | テレビ、冷蔵庫、金庫がコンパクトに |
標準的なこんな感じ | 郊外なせいか電波が2G・・・遅い |
深夜、気分が悪くなり嘔吐してしまった。
原因が分からないまま、胃が空っぽになり何とか眠った。
明日の観光が少し心配になってきた。
明日は、世界遺産「ヴァチカン市国」と「ローマ歴史地区」です!