〜アラスカ〜
(タルキートナ・遊覧飛行)


デナリ山の登山の拠点として栄えるタルキートナ
「デナリ山」って?
実は、あの冒険家
「植村直己さん」が消息を絶った旧名「マッキンリー」なのだ。
2015年8月に政府により名前が変更されたのです。
また、ここでは「デナリ山遊覧飛行」ができるのだ。


2019年9月6日


2泊目の朝食です。



ホテルは、
当ツアー専用の部屋を準備してくれていたのは良かった。
やはり大広間でごちゃ混ぜの所と違って気が楽だ!




ちょっと残念なのは、
野菜が無い・・・
ジュースで我慢か?




「アンカレッジ」から「ワシラ(Wasilla)」を経由し「デナリ国立公園」へ向かいます。




地元スーパマーケット
「フレッドマイヤー」です。
今回のツアーは、宿泊施設の側にスーパーマーケットが無いために
ガイドさんが気をきかせ移動中の途中の街のスーパーマーケットに寄り
ショッピングタイムを作ってくれました。




こちら
「ラティチュード62」で、昼食です。
実はここ、
植村直己さんが最後に宿泊した施設なのです。


   

このスープ結構美味しかった。
ハンバーガーは、パンの量が多くあまり食べられなかった。




レストランの壁には、
植村直己さんの写真が飾られていた。




ちょうど、宿泊客が居なかったので店の好意で
植村直己さんが最後に泊まった部屋「5号室」を見せてくれた!
至って普通の小ぢんまりした部屋だ。


食事後、私たちは
「遊覧飛行ツアー」へ!



お迎えが来ました。
この
「遊覧飛行ツアー」へ行くのは、全員で7名。




空港に到着!
「タルキートナ エアー タクシー」の看板が!




中に入って、添乗員さんがチケットの購入をしてくれました。




滑走路に行くと、結構な数のセスナー機が置かれていた。




私たちは、他の5名と別の
セスナーになり
アメリカ人カップルと一緒になった。
彼らから握手を求めてきてくれたのでお互いに名前を名乗った。
その後、私の方から
「アイ キャン ノット スピーク イングリッシュ。ソーリー。」
と言うと、彼女から
「I can't speak japanese」
と返してきので、お互いに笑ってしまった!




搭乗についての
説明をしてくれたが、英語がさっぱり分からない。
が、何となく雰囲気でだいたい分かった。




パイロットは、日本語を話せないので録音された日本語ガイドの音声
イヤホーンで聞きながら行く。
その上から
パイロットと話ができるようにもう一つ大きなヘッドホンを付けた。




当然、
パイロットと話すことはない。
ただ、
「デナリ(マッキンリー)!」と大きな声で叫んで、山を教えてもらった。
サングラスは、雪山に行くので店の人が準備してくれた。



(この画像をクリックすると、「遊覧飛行」の動画が見られるよ!)
初めての
セスナー
山岳に着くまでは揺れなくて良い調子だったが
山の側になると、上下左右に揺れて少し酔ってきた。




何とか無事に景色を楽しんで戻ってくることが出来た。
山岳を離れるとこんな
紅葉の山々も観られるのです!
約1時間の
「遊覧飛行」だった。




「遊覧飛行」の後は、「デナリ」へ向かいます。




出迎えの看板が見えてきました。




今日の宿泊ホテル、
「デナリ パークビレッジ」に到着です。




   


部屋は平均的かな
もう少し広ければ、2人のスーツケースを広げられるのだが。







宿泊施設の外に出ると、このような
スペースが!
とても
リラックスし滞在できそうな感じだ。




さあ夕食です。




こちらで食べます。


 

 

今日のメニュー!
美味しく頂きました。

こちらは、1泊で且つ出発が早いので早めに就寝です。

明日は、「デナリ国立公園バスツアー」です。
その後、
「チェナ」に行きます。