〜アラスカ〜
(デナリ国立公園・アラスカ鉄道)
野生動物の宝庫、「デナリ国立公園」!
グリズリーベア(クマ)・ムース(ヘラジカ)・カリブー(トナカイ)など野生動物がたくさんいる。
天気も良ければ、デナリ山(マッキンリー)の雄姿を見ることもできるのだ。
「アラスカ鉄道」は、アメリカ大陸で最北の地を走る鉄道だ!
車窓に映る美しい大自然は、世界中から来る観光客に大人気なのです。
2019年9月7日
「デナリ パーク ビレッジ」の朝食です。
ちょっと取りすぎたかな?
早朝6時半ごろ、このバスで出発します。
ちょっと眠いなあ・・・
バスツアーは、約8時間!
昼食が少し遅くなるためか、お菓子のサービスが付いていました。
ツアー終了時に、食べかけの物、未開封の物、箱、缶を分別し回収していました。
こちらは、「サベージ ステーション」
この女性が、バスに乗り込んできてツアー客に
デナリ国立公園を守るための観光マナーを説明しました。
このバスで行っています。
ドライバーは、奥の金髪の女性だ。
運転しながら、動物を探しながら説明をしてくれる。
遠い動物は、望遠レンズのビデオカメラでリアルタイムに
バス中のモニターに映してくれるのだ。
標高が高くなると草木が生えないのでこんな感じになっている。
ここでは、「カリブー(トナカイ)」が道路を歩いていた。
バスが一定の距離を置いて近づくと、慌てもせず山側にゆっくり歩いて行った。
撮影ができなかったが、「ムース(ヘラジカ)」も見ることが出来た。
「ワシ」が下に何かがあるのか、この辺りを集中的に飛んでいる。
道路の脇には、時々「リス」がいた。
バスが横を通っても全然逃げない。
デナリ山(マッキンリー)
昨日の「遊覧飛行」の時と同じく、今日も頂上は雲ではっきり見えない!
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ちょっと遅めの昼食です。
シャトルバスに乗って「アラスカ鉄道」の「デナリ駅」に向かいます。
ここが、「デナリ駅」です。ちっちゃいなあ。
やはり、ここら辺は田舎なのかな。
「アラスカ鉄道」!ついに、憧れの「列車」がやってきました。
私たちは、ゴールドスター・サービスのこの車両に乗ります。
2階建てで、2階が展望席、1階が食堂になっています。
ゴールドスター・サービスの展望席では
お酒・ジュースなど無料で飲み物のを2杯まで飲むことが出来る
当然、一般席の乗客はこのサービスは受けられない!
さすが、展望車両!上まで窓だ!
(この画像をクリックすると「アラスカ鉄道の車窓」動画が見られるよ!)
「デナリ」の街並みを横に見ながら列車はゆっくり「フェアバンクス」に向かいます。
私たちの客車の後部には、オープンデッキがあり、
気持ち良い風を受けながら風景を楽しめます。
そして、ゴールドスターの乗客である証にこの「バッジ」を貰うことが出来る。
夕食は、1階に移動し食事を頂きます。
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とても美味しく頂きました。
約4時間かけて午後8時に、「フェアバンクス」に到着しました。
上の時計は、午後8時17分を指しています。
スーツケースを受け取るのに30分待たされました。
日本と違って全てがゆっくりだねえ。
この時点で午後8時36分、空はめちゃくちゃ明るい!
これから、宿泊地「チェナ温泉」に向かいます。
宿泊施設は、「チェナ ホット スプリングス(ムースロッジ)」に到着です。
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客室は、なかなか良い感じだ!
今日は、「オーロラ」チャンスの1日目。
情報によると、午後11時ぐらいから午前3時ごろまでが見頃らしい。
しっかり、寒くないよう準備して施設の「オーロラ」観賞の場所へ!
しかし、本日は弱かったがアイスランドレベル以上の「オーロラ」は見えた。
明日は、もっと期待したい!