〜ニュージーランド〜
(クライストチャーチ〜マウント・クック)


クライストチャーチは、南島最大の都市で、経済・文化の中心地!
歴史的建築物と自然が見事に調和し、「ガーデン・シティ」の愛称を持つ。

マウント・クック
の正式名称は、「アオラキ/マウント・クック」3,000メートル級の山々が連なり、
数多くの
氷河のあるサザンアルプス山脈はニュージーランドの観光の華。
その中でも最高峰となるのが、
マウント・クックだ!
周辺は、
「マウント・クック国立公園」になっている。


2018年2月17日

ホテル、
「ディスティンクション ロトルア」2日目の朝です。

   

今日は、
おかゆみそ汁があるのに気が付いたので、これにしてみた。
思いのほか、普通に美味しかった。
朝は、これぐらいでちょうどだなあ。


さあ、これから
「ハミルトン空港」に移動です。



ルート5号を通って「ハミルトン」に向かっています。
真ん中のマークは、
「間欠泉」を表しています。



ハミルトン空港に到着です。


 

ちっちゃな空港です。
これでも
国際空港です。

 

バスとマイク
とは、ここでお別れです。


 

静かで、のどかな空港です。
 

反対側は、奥の車までです。
日本の地方空港より小さいような・・・


 

ショップはここだけ!
ここで、
歯ブラシを購入。
2階にちょっとしたバーがあった。


 

映画
「ホビット」の宣伝でしょうか。



何とも、のどかさを感じたのは、このフロアーに、
コウロギがアチコチで跳ねているのだ!
びっくりした。



ニュージーランドの、国内線は持ち物検査もなく(飲み物もそのままOK)搭乗手続きも簡単!
対応しているのも、
“おばちゃん”だ!のんびりしてるわ。



ハミルトンからクライストチャーチまでのチケットです。



この飛行機で行きます。 
プロペラ機だ!
約1時間50分の飛行です。

 

座席は、2列×2!
 

短いフライトなので
クッキーコーヒーです。




「南島」が見えてきました。



「クライストチャーチ空港」に到着。



南島用専用バスが待っている駐車場まで歩きます。

 

空港から十数分で昼食の場所に!
 

レストランから、
ゴルフコースが見える。



サラダ・ミートパイ・ポテトを頂きます!




ここは、ホテルでゴルフコースやテニスコートがある。
「ペッパーズ クリアウォーター リゾート」でした。




約20分くらいで、
「紙の大聖堂」に向かいます。
こちらでも、我が家と同じの
プリ子が走っていました。(^^♪




「紙の大聖堂」の裏側に、駐車場があり、そこから歩いていきます。
裏側は、工事中でした。




もう少し、離れて撮れば良かったなあ。
教会前は、広い通りになっていて、結構交通量があったので、通りの向こう側に行かなかった。

2011年2月22日に発生した
M6.3のカンタベリー大地震で破壊されたクライストチャーチ大聖堂
復興のために仮設大聖堂を日本人建築家デザインにより完成させた。 今では観光名所に。


 

 
 

 

元の大聖堂と同じく、この大聖堂の正面にも
ステンドグラスが施されている。
シンプルながらも、温かみのある空間になっている。




途中にあった、こちらの横断歩道!
手押し信号のボタンです!
日本と違い、表示の説明もシッカリある。



バスに戻ると、駐車場横に
185席の不揃いの白い椅子のオブジェがあった。
大地震で亡くなられた185名の方々を追悼して置かれているのです。


次は、
「テカポ湖」に向かいます。



クライストチャーチから、「テカポ湖」まで
ルート8号途中、1回トイレ休憩を入れて約3時間半かかります。
「テカポ湖」への道路標識が出てきました。




海抜700mにある
「テカポ湖」です。
水は
青緑色で、日本では見ることのできない色です。
この水は、
氷河が削った岩石の粉が溶け込んで、このような色に見えるのだ!




ニュージーランドの
テカポ湖のパンフレットには、必ず掲載される
「善き羊飼いの教会」(Church of the Good Shepherd)です。
ここがニュージーランドで特に有名な、
“星空スポット”



今日は、教会の中に入れなかったのですが、
後日(20日)に入ることが出来ました。でも中は撮影禁止!

   

「テカポ湖」
の向かいの山頂には、「マウントジョン天文台」があります。


「テカポ湖」を後にし、次は「プカキ湖」行きます。



   

「プカキ湖」からは、遠くに「マウント・クック」が見えます。



日中の観光はここまで!
これから、宿泊ホテルに行きます。



「ハーミテージ ホテル」に到着です。
ここは、セカンドロビー。 団体用の受付をしています。



今回の旅行で、
一番良いホテルだ!
窓の向こうには、
「マウント・クック」がとても良く見えます。
部屋も景色もとても良い。ここは1泊なので勿体ない感じだ。

   

バス・トイレは、いたって普通。
ヨーロッパと違い、足などを洗うところはありません。



セカンドロビーから見えた
「マウント・クック」
私たちの部屋は、このロビーの数階上になります。
夕焼け「マウント・クック」がとてもキレイ!!!


さあ、夕食です。
   

   

ここも、いろいろな
メニューがあります。
種類が多いと、何を取ったら良いのやら!

夕食が終わり、お部屋で休憩です。

   

休憩後、
「星空ウォッチング」に行きます。
先ずは、
ハミテージ ホテル内にある「プラネタリウム」で、星空ショーを日本語で上映してくれます。


その後、近くのヘリコプター&セスナ―専用の小さな空港に移動し星空の観測をします。
ニュージーランドで有名な星空スポットは
「テカポ湖」
テカポ湖に負けないスポットがここ、世界遺産の「マウント・クック」なのだ。


この画像のド真ん中に、
「南十字星(サザンクロス)が見えています。左下は天体望遠鏡です。
「ケンタウルス座・おおかみ座・コンパス座・はえ座」も見えます。
上の部分は、
アルゴ船座を構成する「りゅうこつ座・ほ座」などがあります。

この画像でも分かるのですが
私に
「腕と時間」があれば、実際肉眼で見た帯の「天の川」がもっとはっきり撮影できたかも・・・
とにかく、
プロの写真集で見るような星の数。
ただ、写真集と違う所は、本物の天の川は、カラフルでなく、この画像のように
「白い帯」なのです。
天の川がこんなにはっきり見られるとは思いませんでした。



分かりずらいと思うので、上の画像の
中央部を拡大しました。
これで、
「南十字星」が良く分かると思います。時間的に「南十字星」横向いています
左下の白線は、
流れ星ですよ。これを目印に探して下さい。
撮影時間は、ニュージーランド時間で、午後10時45分ごろ。



こちらは日本と違って、逆さまになって見られる
「オリオン座」です!
オリオン座は、星座線がなくても分かるかな?!
右上には、
「おおいぬ座」シリウスが輝いています。
左下には、
「おうし座」アルデバランも見えています。
下の赤い物は、建物の屋根です。



実は今回のために、素人でも簡単に撮影できる
「PowerShot G9X MarkU」を購入したのです!
「南十字星」をバックに写真撮影できるとは思ってもみなかったので“大感激”の時間でした。
撮影の条件上、タイマーでセット後移動したら、私の体が手すりの向こうに居るように写りました。あれ?
望遠鏡も4台ほど設置され
「星雲」「星団」もいろいろ見ることができました。

今日は、とても満足な1日でした!
明日は、
「マウント・クック」ハイキングです。