〜ニュージーランド〜
(ミルフォード・サウンド)


「ミルフォード・サウンド」
は、南島観光ポイントの一つだ。
「クイーンズタウン」から、「ミルフォード・サウンド」までの道のりにも、美しい自然が広がっている。
ちなみに、
サウンドとは入り江のこと。

ホテル
「スイス ベルリゾート コロネットピーク」の朝です。




   

ここも、
おかゆがあった!
野菜を多めに、
ハムチーズソーセージなどなど。


これから、
ミルフォード・サウンドへ向かいます。


あいにく、昨日
ホテルに着いたころからがポツポツ・・・
深夜は、かなり降ったようだ。今日は一日雨の予報だ。

信号が、面白いねえ。 両脇の
までだ!




雨もだいぶ止んできた!
ルート94号 ミルフォード・サウンドまで、91Kmの看板が見えてきました。




ここは最初のビューポイント、草原の奥に見える
「エグリントン・バレー」だ!
ここは、
氷河が削ったU字谷らしい。

テ・アナウからミルフォード・サウンドにいたる119Kmの区間は、「ミルフォード・ロード」と言います。
この区間の深い山あいをぬって進む変化に富んだ山岳路なのだ。



5分ほど進むと、
「ミラー湖」がある。
駐車場から入ると整備された遊歩道になっている。

   

逆さ文字
が水面に映り正常に見られる。
水面に波がなく
のように映るのでミラー湖なのだ。
これ、日本の何処かでも見たような・・・

   

この森林には、たくさんの
がいるようだ。


   

   

ミルフォード・ロード
を進むと、次々と大小の滝が現れる。
この滝は、雨が降った後にのみ流れる滝だ。
晴天が続くと雨水が涸れ、この滝を見ることが出来ない。

ミルフォード・ロードを進むにつれ、雨が止みタイミング良く、を持たないで観光出来て良かった。
晴れ続きでも、雨が降り過ぎてもダメな
スポットなのです。




ミルフォード・サウンドが近づくにつれ、フィヨルドならではのU字谷が狭くなっている。
そしてこれが、唯一通ったトンネル
「ホーマー・トンネル」
1953年に貫通した1車線のトンネルだ。



トンネルの中は、バスの場合中央を走らないと天井を擦ってしまうのだ。

このトンネルを貫けると
「ミルフォード・サウンド」の世界に入るのです。




ホーマー・トンネルを通り抜け、少し行くと「キャズム」着きました。
自然を壊さないよう作られた遊歩道を静かに進みます。



木が生い茂る
原生林



水流の浸食で奇妙に削られ出来た、
奇石群が多く見られる。



ここの原生林に似合うように岩に付着した苔たち。




「ミルフォード・サウンド」クルーズ船のりばに到着です。
ここの景色は、
晴天の方が良かったなあ。




「ミルフォード・サウンド ビジターセンター」です。これからチケットを購入し乗船です。


   

これが
乗船チケット



このクルーズ船で
「フィヨルド・クルーズ」の始まりです。

   

今回ビックリしたのは、私たちツアー客だけ、
「VIP LOUNGE」に通されたこと!
この船の
2階の閉じられた部屋です。

   

ここが、
「VIP LOUNGE」!    椅子も、なかなか良い!
ワイワイガヤガヤ!うるさいお国の人たちと一緒にされなくて良かった。

   

海外にしては、昼食のお弁当も日本レベルで意外だった!
この部屋には、
レーダーの情報をモニターで映していた。




フィヨルドとは?
氷河による浸食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと!
そう、ここが氷河によってできた
入り江なのだ。




クルーズのコースなのか、
オットセイがいる岩場まで大接近です。
ビップラウンジの特権で楽々見られます。


   

このクルーズ船、最初は
ヒゲ親父が操縦していたが
いつの間にか、
可愛い娘さんに交代していた!ビックリ!




また、別の岩場でもオットセイたちがお昼寝中でした。




落差155mの
「スターリン滝」
この滝の水しぶきを体に浴びると
10歳若返るというジンクスがある滝だ!
浴び過ぎると、一周回って元の歳に戻るようだ・・・
 (*_*)
皆で浴びたよ〜!



こちらは、落差ナンバーワン161mの
「ボーエン滝」
ミルフォード・サウンドで常に流れている滝は、この2つだけなのだ!
正式名称は、
「レディ・ボーエン」で、ニュージーランド総督婦人の名が付けられたらしい。




港に帰ってきました。
フィヨルド・クルーズも終わりです。


今日の観光も終わり、
クイーンズタウンのホテルに戻ります。



何時も海外に来るたびに思うこと・・・
この道路で、時速
100km/h走行OKな国・・・

   

この道路も! まして車と自転車! 
「SHARE THE ROAD」 なんだよ!



左側には、
たちが普通にいます。こんな道なのに時速100km/h OK!


ホテル
「スイス ベルリゾート コロネットピーク」戻り、夕食になります。

   



スープ・チキン・デザートです。
今日も、美味しく頂きました!

明日は、観光というよりオークランドへの移動がメインだ。
しかし、
明日!あの光景が見られるとは思いませんでした!!!
超ラッキー!