紅葉12年ぶりの京都 A
2022年11月27日(夜から)
今まで何度も京都に来たが、京料理を食べたことがなかった。
せっかくだから今回は、「本格的な京料理」を食べることにした。
いろいろ京料理の料亭を調べて、こちらの料亭を予約したのです。
ここは、高台寺の「ねねの道」にある京料理店「萬次郎」です。
萬次郎の詳細はここ (https://www.kyoto-manjiro.com/) をクリックして見てね!
わーっ!
京都でこんな料亭の雰囲気初めてだ。((o(´∀`)o))ワクワク
個室が満席で、二組部屋になりました。 |
ゴマ豆腐 |
ローストビーフやその他いろいろ |
ハモ・エビの土瓶蒸し |
こちらの伊勢海老のお造り、まだ動いていました! シマアジ、マグロ、タイ |
甘ダイとゆばとししとうの焼き物など |
長いもの蒸し物(鶏肉)うに、インゲン、ふ |
生湯葉の酢の物、イクラ添え |
京都牛のステーキ(おろしだれ)、焼きナス、ブロッコリ |
釜めしが釜ごと来たのですがお腹いっぱいだったので 少しだけよそってもらった。 |
最後のデザートは、別腹でしっかり食べれました。 |
残った釜めしは、一口サイズのおにぎりにしてくれました。 おまけに自家製の佃煮を頂きました。 |
初めての京懐石料理でした。とても美味しく頂きました。
ちなみに、「満次郎」のホームページを見るとコース料理の大見出しには「夜の会席料理」とあり
詳細なコースには「懐石・・・」となっていたのでちょっと調べてみた。
懐 石 料 理 | 会 席 料 理 | |
一言でいえば | 茶会の料理 | 宴会の料理 |
始まり | 桃山時代、茶の湯の創成期 | 江戸時代 |
特徴 | 茶道の精神を表現する | くだけたもてなしの料理 |
マナー | 献立や食べ方に細かい決まりごとがある | 基本的なマナーのみ |
目的 | お茶を飲むための食事 | お酒を飲むための食事 |
ご飯と汁もの | 最初に出される | 酒や料理のあと、一番最後 |
本来は、なかなか細かい定義があるようだ。こりゃ難しいわ!
現代は、懐石と会席をミックスした感じなのかな!?
本日最後観光の「高台寺」夜間拝観です。
境内の見せ方が、今はやりのイルミネーションだ!
確かに、きれいだね!
お寺も時代の流れに乗っている。
「臥龍池」に映る紅葉がきれいだ。
竹林までイルミネーションがされている。
本日はここまでとし、明日は「永観堂」に行くことにした。
2022年11月28日
今日は平日だが、やはりゆっくり見るためにホテルを早めに出発した。
まず、荷物が邪魔なので阪急電車「京都河原町駅」のコインロッカーに預け
ここからタクシーで「永観堂」まで行く。
「永観堂」の入口に到着です。
タクシー運転手さんが言っていた
「昨日は入口までもすごい人でした、今日はスムーズですね」
「ああ、でも入口はもういっぱい並んでいますね」
やっぱりこの時期! 平日でもこうなんだ。
こちらも、丁度見ごろで良い感じでした。
もう、地面がモミジの絨毯だ!
このモミジの向こうには、「永観堂幼稚園」がある。
こちらの紅葉は、朝早かったため山影で陽が当たっていなかったが
当たっていれば、かなりきれいに見られたと思う。
|
|
2010年の紅葉見物の時も、この茶室で団子と抹茶を頂きました。
今回も、前のことはすっかり忘れていたが、同じように抹茶を頼んでいた。
この頃には、太陽も出てきて紅葉が鮮やかに見えてきた。
前日に行くと決めたこの「永観堂」、紅葉が真盛りで大正解でした。
後で調べてみると、「永観堂」も「光明寺」と同じようにテレビCMで放映されていたようだ!
さて、昼食の時間です。
何を、食べるかブラブラ歩きながら進んでいると、このおにぎり屋さんがあった。
テイクアウトだけかと思ったら、中で食べることができるようなのでこちらで食べることにした。
最後は、お土産です。
こちらで、いろいろなお漬物を買いました。
その後、タクシーで京都河原町駅まで行き、阪急電車で「長岡天神駅」で降り
タクシーでトール君の待つ「タイムズのB駐車場」のあるところまで。
さあ、これから自分で運転し自宅まで安全運転で帰ります。
今回の、「京都の紅葉」は、とても良い感じで見ることができた。
「光明寺」、「永観堂」は大正解でした。
ホテルも旅行支援とクーポンを適用してもらってラッキーでした!