二代目お星さまサーバーも3年目!
居間に移した二代目も最近ファンがうるさく感じてきた。

三代目のコンセプト!

1.より省電力
2.より低発熱
3.より超静音
4.よりコンパクト
5.より高耐久
6.より高性能


【 パーツ選択 】

さて、今回のパーツは何にしようかと考えました。

今回は、PentiumMで組もうと思いショップなどを探しましたが…さすがに地方!何処にもない!
まして、このCPU結構高価!

マザーボード:
マイクロATXタイプを考えたのだが…
対応マザーボードがまたほとんどないうえに、あってもまた高い。
どうにもならないねえ。


HDD:
これは、「省電力&低発熱&コンパクト」とくればどうしてもノートPC用2.5インチ
タイプになってしまいそうだが、これは3.5インチ。
シーゲートの40GでATA100のハードディスクが5年保証のシールを貼ってあった。
やっぱり、安くて耐久力がある…と何となく思う。


ケース:
これがねえ・・・またまた地方じゃ良いのがないのよね!

メモリー:
これは、マザーボードとの相性を考えて保証付のものにした。
OSは、手馴れたWindows2000Proと決めてるので512MBにする。

CDドライブ:
これは、カメラサーバーのドライブを借用。


(1)
CPU:
結局VIAのCPUで考えるしかなさそう…だからといってやっぱり地方には売ってない…

マザーボード:
やはり、「コンパクト」を考えると必然的にITXタイプになってしまう。
今回もやっぱりVIA製マザーボードに落ち着いてしまった。
結果的に、CPUファンレスのカッツケマザーボードをインターネット通販で購入。
二代目のマザーボードはちゃんとした説明書があったのに、これって説明書が付いてないよ。



(2)
エネルギーモニターの表示 ケース:

これがねえ・・・
またまた地方じゃ良いのがないのよね。
結局、これもインターネット通販で購入!

これが、またケースとはいえケーブルの説明書が全くない。

(3)
CD−ROM:

これは、有り合わせで行くことにした。
幸いカメラサーバーのCD−ROMが薄型ドライブだったのでこれを流用することにした。

(4)
CD−ROMがぴったりじゃ。
色はカメラサーバーの色!
だからこのケースにはアンマッチだけど、しゃあないわ。

(5)
CD−ROMがなくなったカメラサーバー。
この部分が開いてしまうのでフィルターをセットゴミをシャッターアウトしながらも空気を取り入れる・・・うまく考えたものだ。
実は、二代目お星さまサーバーの上部フロッピー内臓部分もこの手で塞いでる。

(6)
マザーボードをセット
見ずらいけど、512MBメモリー装着
騒音、発熱を考えたファンレス設計。

ところが、このマザーボード・・・
説明書がなくてあ然とした!
インターネットでやっと見つけたと思ったら製品名とその説明書が合っていない
なんて間抜けなメーカーサイトなんじゃ!
幸い、英語用サイトは正解だったのでここから説明書をダウンロード。やっとこれでUSBやサウンドのピンが分かった。

(7)
CD−ROMもハードディスクも取り付けた。

一応、これでハード的には完成!
最終確認で、一応配線はOK。

動作確認のため仮インストール。
よしよし、動作OK!
出来上がり。

(8)

さあ、これで新たな三代目お星さまサーバーの基盤ができたぞ!
音も静かでなかなかいい感じ。

ソフト的にはほとんど変わらないのだが、バージョンやレベルは最新にする予定。
結構、これだけでも注意しながらやらないといけないのよね。二代目を作った時もチェック漏れがいくつかあったなあ・・・

さて、次はソフトのセットアップ!
今回は構築しながらマニュアルを作成することにした。二代目のような漏れがないようにしないとね。 (^_^;