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日食の種類


【皆既日食】
見かけ上、太陽が月と比べて同じか、又はより小さく見えることにより完全に月の裏に隠れてしまう状態をいいます。
これにより太陽の光が地上に届かなくなるため空が暗くなり星が見えることもあります。

【金環食】
皆既日食とは逆に、見かけ上太陽が月より大きく見え、太陽が月の真裏に来ても月から太陽が全体にはみ出して指輪のように見える状態をいいます。
太陽がはみ出しているため空はあまり暗くなりません。ちなみに次の金環食は日本の九州南部から関東地方にかけて2012年5月21日(月曜日)午前7時半ごろに見られますよ!

【部分日食】
太陽と月の大きさに関係なく部分的に重なって見える状態をいいます。